鼻呼吸と口呼吸

『呼吸』

呼吸は普段、無意識でしているのであまり気にしたことがないかもしれません。

とくに、『鼻呼吸』と『口呼吸』は気にしたことがない人が多いのではないでしょうか。

鼻呼吸と口呼吸のちがいは健康に大きく影響します。

今回は、『鼻呼吸』と『口呼吸』について書いていきます。

口呼吸をしていると

  • 口内の乾燥
  • 冷たく乾燥した空気が体内に入る
  • ほこりや細菌などが体内に入りやすい

口内が乾燥すると、口臭の原因になったり、唾液の殺菌作用が充分に作用しなくなって虫歯や歯周病になりやすくなります。

外気がそのまま体内に入るので、かぜやインフルエンザにかかりやすくなります。

また、睡眠中に口呼吸だと口を開けたままになりイビキや睡眠時無呼吸症候群の原因になります。

鼻呼吸にすると

  • 体内に取り込む空気の量が適正になる
  • 細菌やホコリを排除取ってくれる
  • 空気が適度な温度と湿度になる

鼻呼吸をすると口呼吸のときの問題が解決されます。

鼻呼吸と口呼吸【まとめ】

口で呼吸をしていると口内が乾燥して、口臭や虫歯、歯周病になりやすくなったり、外気を直接体内に取り込むのでかぜやインフルエンザにかかりやすくなったりとよいことはないです。

鼻で呼吸をするだけで、健康なからだになっていくのでやらないという選択はないと思います。

お金も時間もかからず、少し意識して呼吸を鼻でするだけなので、一度、自分がどちらの呼吸をしているか確かめてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました