世界保健機構WHOの『健康の定義』の中に精神的健康と書かれています。
精神的健康はこころの健康のことですが、体の健康と違い少しわかりにくいところがあります。
こころは目には見えませんし、人によってものの感じ方もちがうので基準も違ってきます。
今回はそのことについて書いていきます。
精神的健康とは?
精神的健康とは、こころの健康のことです。メンタルヘルス、精神衛生、精神保健ともいわれたりもします。
依存症、うつ病、摂食障害や睡眠障害など、症状から病名がついているものがあります。
気分が沈む、気持ちが落ち着かない、なかなか寝つけない、イライラするなどが長続きするときは、こころの病気の初期サインの場合があります。
いろいろな症状があってなかなか判断がむつかしいようです。
あまり悩み過ぎることもよくなさそうなので、症状が続けて出るようなら早めに病院に行ったほうがいいです。
こころの病気の原因は?
こころの病気の原因は、一般的にストレスといわれていますがストレスだけが原因ではなく、からだが原因の場合や、原因がわからないときもあります。
精神的健康を改善や保持・予防するには?
こころの病気のことを知ることが大切です。知ることだけでも気持ち的に軽くなります。
自分のこころの状態を知ることも大切です。こころの状態がわかっていれば対処もしやすくなります。
また、自分がどんなことにストレスを感じやすいのか知っておくとストレスに対する予防になります。
精神的健康とは?【まとめ】
- 精神的健康とは、こころの病気のこと。
- 依存症、うつ病、摂食障害や睡眠障害など、症状から病名がついているものがある
- 気分が沈む、気持ちが落ち着かない、なかなか寝つけない、イライラするなどが長続きするときは、こころの病気の初期サイン
- 原因は、からだやストレス、わからないこともある
- 精神的健康の改善や保持・予防には、病気、自分のこころやストレスのことを知ることが大切
こころの病気は症状や判断がむつかしいので、早めに周りの人や病院に相談したほうがいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました