早朝トレーニーこういちです
マルチタスクと聞くと仕事ができる人というイメージがあります
一見、効率がよく見えるが実際は
マルチタスクは効率が悪くなる
さらに脳に負担がかかり疲労させダメージを与える
一つひとつのタスクに集中したほうが
効率がよく脳にもやさしいのです
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人の脳はマルチタスクに向いていない
マルチタスクに向いていないというかできない
2つ以上のことに集中することはできないので
複数の作業を同時にこなしているように見えるが
実際には複数の作業を行ったり来たりして切り替えているだけ
マルチタスクではなくてタスクスイッチング
マルチタスクは生産性を下げる
マルチタスクをする人はタスクをひとつひとつこなす人に比べ
40%も生産性が低いという研究結果もある
マルチタスクで脳にダメージが
マルチタスクをしていると極短い時間の集中力は上がるが
この状態が長時間続くと脳内にストレスホルモンのコルチゾールが増える
さらに脳にダメージを与え機能が落ちたり脳細胞が死滅することもある
その結果、うつ病のリスクや新しい記憶が作られにくくなったりして
認知症のような症状になることもある
マルチタスクが特にストレスになりやすいのはデジタル機器を使っているとき
歩きスマホもマルチタスク
歩くことは動く・人や障害物を見る・よけるという高度な情報処理をしている
そこにSNSのやりとりや、メールを打つなどの
スマホを使うことを同時に行うとどちらも効率が低下する
3つ同時より、一点集中×3
A・B・Cのタスクがあるときマルチタスクですると
AからBに行くときにAを止めるときにもエネルギーが必要になる
そして切り替えてからも集中するまでに時間がかかりロスになる
またBからCに行くのかまたAに戻るのか考えることでも思考のエネルギーを使う
A・B・Cをひとつずづ集中して行えば
集中力も途切れにくくエネルギーのロスも少なく効率がよい
極まれにマルチタスクができる脳の人がいるようですが
全人類の2%ぐらいの人だそうです
効率よくタスクをこなすなら一点集中しろ!
できることからはじめよう
最後まで読んでいただきありがとうございました
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