早朝トレーニーこういちです
有酸素運動をすると筋肉が分解されて減る
とよく聞くので本当のところはどうなのか調べてみた
結論から言うと
本当でもあるし間違いでもる
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運動は筋肉を分解する
有酸素運動に限らず運動(体を動かすこと)は
多少なりとも筋肉を分解してエネルギーを生み出している
筋トレをしても減るが
筋トレをして筋肉繊維が傷ついて修復されるときに筋肉が増える
有酸素運動にはこの作用がないので結果的に筋肉が減る
特にエネルギー不足のときに
筋トレで使われるエネルギーは主に糖質
有酸素運動で使われるエネルギーは糖質・脂質・アミノ酸(タンパク質)
エネルギー不足、特に血中アミノ酸濃度の低い状態で有酸素運動をすると
足りないエネルギー(アミノ酸)を筋肉を分解して作り出すことになるので筋肉量が減る
筋肉を分解させにくくするには
筋肉を分解させにくくするには
BCAAなどを摂取して
血中のアミノ酸濃度を高めておくこと
注意すること
長時間の有酸素運動をするとAMPキナーゼという細胞のエネルギーセンサーが働き
タンパク質の合成を阻害するので筋肉の増加がしにくくなる
有酸素運動でもエネルギー不足に気をつければ筋肉は減りにくくなる!
できることからはじめよう
最後まで読んでいただきありがとうございました
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